キャバ嬢にとって必須の同伴・アフター
キャバ嬢にとって、同伴もアフターもお客様をつなぎとめる上でとっても重要な“営業”の一貫です。
この営業活動が上手にできるキャバ嬢は、指名が途切れない息が長いキャバ嬢になることができます。
同伴とは
お店の営業時間前にお客さんと食事や買い物、映画などに行ってから、お店に来店していただくことをキャバクラでは『同伴出勤(同伴)』といいます。
キャバ嬢が同伴をする最大のメリットは、「同伴バック」の報酬が加算されること。
お店によって金額は異なりますが、同伴1回に対して2,000円~の同伴バックが発生するところが多いです。また、早い時間から出勤できるので、多くの時給を稼ぐことができます。
アフターとは
キャバクラの営業時間が終わった後に、お客さんと店の外で会うことをキャバクラで『アフター』と言います。
アフターに行くと、お客さんに特別感を感じてもらうことができるので、ここぞという時に使うのは効果的。来店が増えることも期待できます。
ただ、キャバ嬢にとってメリットが大きい同伴とは逆に、アフターにはデメリットも多いです。
- 密室に連れ込まれるリスク
- 送るという口実で家まで着いて来られる可能性
もあるので、使う相手や頻度はよく考えて決めることをおすすめします。
新橋は同伴・アフターで利用しやすい飲食店が多い
新橋駅近辺には、同伴やアフターで利用しやすい飲食店がたくさんあります。
新橋はもともと飲食店の数自体も多いエリアですが、キャバクラも駅の周辺にあるので、お客さんと同伴した後にすぐキャバクラにお客さんと出勤しやすいんです。
この距離感が大事なポイントで、同伴で利用する飲食店とキャバクラまでの距離が遠いと、お客さんが同伴せずに帰ってしまうリスクもあるし、遠いと移動が面倒に感じますよね。
それに、同伴で行くお店のお会計は、お客さんが費用を負担することが多いので、リーズナブルで気取らずに入れるお店を選ぶのが基本。
仮にお客さんがリッチな食事に行こうと提案してくれても、キャバ嬢にとってはキャバクラでもしっかりお金を使ってほしいので、あまり無理をさせないのが上手な同伴のコツ。
また、アフターの場合はキャバクラ勤務が終わってからなので、深夜営業しているお店でないとNGです。
新橋には深夜営業している飲食店が多く、
- 居酒屋
- バル
- イタリアン
- お寿司
- 和食
- 串
- 肉料理
など幅広いジャンルがあるので、お客さん(または自分)の好き嫌いが多い場合でも、幅広い選択肢から選べるのが魅力。
このように、新橋駅周辺は、同伴やアフターにちょうど良い複数の条件が揃った飲食店が豊富にあるので、とてもおすすめなんです。
新橋の自宅から近いお店であれば同伴で家を出る時間にも余裕がでますし、住宅街と繁華街も分けられているので、新橋のキャバクラ店で働くともっと楽ちんで安全ですよ!
新橋にある同伴・アフターで利用したい飲食店
ここからは、新橋に住んで働いている私が実際に同伴やアフターで利用した中で、特におすすめの飲食店をご紹介します。
魚料理が楽しめる「越後屋 玄白」
魚料理が好きな人におすすめの和風食堂のようなお店。こだわりの炭で丁寧にじっくり焼き上げた旬の魚や干物が楽しめます。あこう鯛の干物やサーモンのハラスなど、安くておいしいお魚がいっぱい。日本酒や焼酎も充実しています。
*営業時間 ディナータイム 17:00~23:00 (料理L.O. 22:00 ドリンクL.O. 22:30)
夜景を眺めながらお肉を堪能できる「星遊山」
松阪牛をはじめとした銘柄牛や上質な黒毛和牛、約30日かけて乾燥熟成させた名物の熟成肉「KINTAN」を味わえるお洒落なお店。ユッケや牛刺しも絶品です。
記念日や誕生日などの特別な日には、見た目も豪華なバラの花のような「肉ケーキ」が付いたアニバーサリーコースがおすすめ。
*営業時間 ディナータイム 平日 17:30~23:30 (L.O.22:30) 土曜 17:30~23:00 (L.O.22:00) 日曜・祝日 17:00~22:00 (L.O.21:00)
生ハム&本マグロが美味しい「Izakaya ハーリー」
生ハムと本マグロがどっちもおいしい、お洒落なカフェ風の居酒屋。店内の中央にあるショーケースには、生ハムの塊が存在感を放っています。
18時~20時はパルマ産の生ハム「プロシュート」が一皿300円で食べられるので、同伴の時には絶対おすすめ!
営業時間が長いので、アフターでも利用しやすいですよ。一品料理も充実していて、私はタラモサラダが特にお気に入りです。
*営業時間 月・火・土・日・祝日 17:30~24:30 水・木・金 17:30~翌5:00